それと福井の Magic 関係者の間で話が出ているのですが、福井では現在“ Type-I 不要論”がヴィンテージ・プレイヤーの中でもかなり主流になりつつあります。はっきり言いますが、これだけ新しいカードで環境が激変するヴィンテージというのはもはやヴィンテージではないし、その役目を到底果たさない。つまり「今やフォーマットそのものがいらねえ」という事です。
我々は今まで地域での Magic 存続の手段として Type-I を採用してきたのですが、さすがにミラディンで見切りを付けつつあります。12月のイベントを Type-I で開催するのも、この“ Type-I いらねえ論”を最終的に裏付けるための措置だったりします。まあ間違いなく12月のイベントはミラディンのカードが大暴れするか、あるいは制限カードが大量に追加されて「ミラディンの主要カードが軒並み使えねえ!」という状況になるかのいずれかだろうと思います。そしてどちらにせよ、我々はそこで「じゃあ福井での Type-I イベントはこれを最後にしましょう。」という結論を出すまでです。
私みたいな個人がやるアンケートにまで、実に色々な形でケチが付く。でもそういうケチを付ける方々は概ね日本の Magic の現実を直視していない。悲しいけどこれが現実なんですよね。 (^^; 最近「日本の Magic が持ち直し始めている。」という噂が少し聞かれているのですが、しかしこれだけ確実に右肩下がりで販売が落ち込んでいる Magic が少しばかり盛り返したところで、それを素直には喜べないのが普通だろうと思います。遠回しに私みたいな個人を叩く暇があったら、少しは日本のデュエリストに感謝されるような仕事をしてみて下さいな。 > 心当たり (^^;