やっぱり“風邪は万病の元”だった( 2004.4.17 )
 いやあ、ここ数年風邪薬なる物に全くお世話になる機会がなかったのですが、一昨日の夜に風邪の症状がひどくなりまして、昨日はついに初の“病欠”で会社を休んでしまいました。正確に言うと“風邪”と“咳やくしゃみの連続による肩こりから来る頭痛”と“それに伴う寝不足”が朝になって一度に襲って来て、一体どの原因が体調不良の最大理由なのか本人にも全く分からない状態でした。 (^^; 

 それで自室で咳き込んで寝込んでいる私を見かねて母親が市販の風邪薬を買ってきてくれまして。それで昼食の後1回分(3錠)飲んだら、これがまあ効く効く(笑)。おかげで風邪の症状は一気に緩和されたものの、今度は頭痛の方が取れず、夕方に今度は愛用の頭痛薬を飲んだところ、ようやくほぼすべての症状が緩和されました。(さすがに風邪薬と頭痛薬の同時服用は避けたかったもので。)

 おかげで今日は(出掛ける前に風邪薬を服用して)ちょっと咳が出るのと声がおかしいのを除けばほとんど元通りという感じで、会社の人達の間で「こいつ仮病だったのでは?」的な話が出たと小耳に挟みました。 (^^; ただ元々一昨日の夜〜昨日の朝の体調不良がすべて風邪による物ではなかったため、こういう劇的な治り方をするケースもあるのですよ。実際今日は仕事中に少し頭痛が残っていたりもしたのですが、仕事上支障を来すほどではなかった訳ですし。

 どんなに有効な薬であっても、飲み続けて体が慣れてしまうと効き目が薄くなるし、逆に日頃そういう物に依存しない生活をしていると、いざ服用するとちょっとした市販薬でも劇的な効果を発揮してくれます。少し前から抗生物質が効かない細菌が問題になっていますが、やはり“慣れ”ってある意味恐ろしいです。




前の日誌へ次の日誌へ
屋根裏部屋 Index へ

 
このコンテンツに関するご意見/ご感想は、すべて e-mail でのみ受け付けています。