あっけらかんと行こう( 2004.7.2 )
 今日は1つ、一部の皆さまの“勘違い”を解消したいと思います。

 どうも一部に「あいせんは常々『自分への批判は書くな』と言っている。」と思われている方がいらっしゃる気がします。しかし当の本人は、一度として『自分への批判は書くな』と言った記憶がありません。そんなのネット上では到底無理な話ですし。ただし『私は自分への批判を書かれても、余程のことがない限り“読まない”よ。(だから私の目に見えない所でやってね。)』とは何度も言った記憶があります(笑)。でもそれは、それこそ私への批判を書かれるすべての方々も同様に、しかもごく普通に行っている事のはずです。もっと正確に言うと「私はそれ程暇じゃないので、自分に対する批判を書かれても読む時間を取る気がありません。もしそれでも私に自分向けの批判を読ませたいと思うのであれば、読んでみようかと思える十分な内容と面白さを兼ね備えた物を発表して下さい。」という感じでしょうか。ちなみに私自身は、内容や理由はどうであれ、ここを某TCGメーカー関係者の巡回先にさせることに成功しています。それと同じ事をして下さい。私が言っているのはそれだけのことです。

 あと、これもお断りしておく必要があるのですが、私自身は自分から、特定の個人を攻撃の対象にして某かの批判的なコンテンツを書いた記憶はありません。ただ“売られた喧嘩を渋々買った”事は何度かありますが。 (^^; 例えば私が牛姉を破って認定ジャッジをクビになった某氏への個人的な批判を書いたのも、確かその事件が発覚した以降だったはずです。(私が過去に書いたコンテンツはほぼすべて残っているので、お暇な方は確認していただいて構いません《笑》。)ですから私は当時書いていた日記にも「なんで自分があの人から恨まれるのか理解できない。 (^^; 」と書いています。あとは“公人の言動が業界に多大な悪影響を与えている”と判断した場合などですかね。そういう意味で今回の掲示板での件は、個人的にはかなり無視できない非常事態だったりします。別に私は自分が書いたコンテンツをバンダイの関係者に読まれることに、何らの後ろめたさも感じていません。そう思うならそもそも発表なんかしませんって。ですから実際に昨日の時点でバンダイにメールも送っていますし、要求があれば関係資料をすべて提出できる準備は整えてあります。

 誤解無きように言っておきますが、私自身も“ガンプラ業界にも色々ある”のは把握しております。 (^^; 少し前の掲示板への返信には、その辺少しだけ触れたのですが。先日の囲碁&将棋の話にも書きましたが、どの業界もやってる事がすべてうまく行っている訳じゃないし、すべての政策が販売店やユーザーの利益になる物でもないです。でもそれって、それこそうちを読んで世の仕組みを理解する一助にしようなんて方々には、文字通り“デフォルト(省略時解釈)”でしょう(笑)。ただ私個人は、今はバンダイという企業を責める気はないし、今のところは“成功事例”としてご紹介した方が世の理解を得られると思い、実際にそうしています。あ、ちなみに現在私は“じゃあガンプラ産業のどこがどう問題なのか”という情報にもの凄〜く飢えているので、下手に日記なんかにコメントを書こうものなら、ここから直LINKしちゃいますよ(嫌爆)。

 これは別件でも痛感しているのですが、もうちょっとメーカーの関係者は色んな意味で慎重に振る舞って欲しいですねえ。もし万が一私が書いたコンテンツに問題があるのであれば、それこそ“メーカーとして”その旨コメントを出していただければ、いくらでも修正や削除には応じますので。まあ私としては、そういう指摘よりは「自分達がユーザーのためにやってる、こういう販促もぜひ紹介してよ。」というご紹介の方が何倍も嬉しいですが。

追記:それでも私に賛否両方の意見を聞かせる事ができている方は、私の周囲には既に大勢いらっしゃいます。




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