セルフ拷問と献血のお話( 2004.9.3 )
 仕事中に、木の破片が右手人差し指の爪の間に突き刺さりました。本人は最初の一瞬を除いてそれ程痛くはなかったのですが、見ていた上司が「痛そうだ」と顔をしかめていました。よく考えてみれば、これって拷問でよく使われる手段の1つなんですね。 (^^; 今もそれ程痛いわけではないのですが、何か指に当たると違和感があって力が入りません。物を持ったりキーボードを打ったりするときによく使う指ですし。

 話は変わって。一昨日の話になるのですが、約2年ぶりに献血に行ってきました。忘れていた訳でもなければ、行く気がなかった訳でもないのですが、何だかんだで足が遠のいていました。一時期はγーGTPの値が高くて看護士さんに「成分献血には向いていない」と言われ、一念発起して体質改善に勤しんだ位頻繁に通っていました。

 私が2年間休んでいる間に、時代は確実に進歩していました(笑)。献血の寝台(!?)には個別に液晶テレビが付き、成分献血の機械も進歩していました。体が感じる負担というのは確実に軽減され、そのくせ所要時間は2/3になっていたりします。ただ皆さまご存知の通り、少し前に献血では金券の提供が取りやめになっています。今回の献血で私が受け取ったのも、どういう訳か“麦茶パック”でしたし。 (^^; これだと往復の交通費を負担して血液センターに通ってくれる人というのは、かなり現れにくいんじゃないかという気がします。

 帰りがけに看護士さんから「君からは実に良い血小板が採れるので、今後も足繁く通ってくるように。」と言われてしまいました(笑)。今のところ既献血回数は93回まで行っているので、取りあえず100回の大台には乗せておこうかと思っています。別にそれでやめちゃう訳でもないですが。

 それで、今日から携帯のデジカメで撮った写真を折りある毎に貼ってみようと思います。今回は「自分の携帯がどの位の写真を撮れるのか?」を試す意味合いも込めて (^^; こんな写真を貼ってみました。献血の帰りに福井駅前の様子を写したのですが、なんか変だと思いませんか。福井の駅前にはいわゆる路面電車が通っているのですが、これが普通の電車がそのまま路面に乗り入れているんですよね。かなり以前に、福井にコンサートに来たアルフィーが一目見て驚いて、ラジオ番組でネタにしていましたが(笑)。





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