槇原敬之“EXPLORER”( 2004.9.7 )
 ちょっと出遅れたのですが今日買ってきました。実を言うと槇原氏のアルバムを買うのはこれが初めてだったりします。(シングルはかなり以前に買っていた気がしますが。)最近TVで聞いて「このCD欲しいなあ」と思う曲が2つほどあって、シングルを買おうかと思って検索をかけたら1つのアルバムに収録されていたようで (^^; 翌日に即購入という感じでした。

 実は私個人は最近になって“世界に1つだけの花”が槇原氏の作品であることを知りました。(SMAPのCDは持っているのですが。)それで実際に槇原氏が歌っているのを聞いて「こういうアレンジなら自分もカラオケで歌えそうだな」とか思ったりもしています。なんかSMAPが歌っているのって個人的には仰々しくて手が出せない感じだったんですよね。 (^^; しかも私が声が結構高音でして、槇原氏とかB’zの楽曲は原曲のキーで普通に歌えるのですよ。

 あと“僕が一番欲しかったもの”は個人的にはまさに「衝撃」という感じでした。フレーズの言い回しはそんなに器用な訳じゃないし、内容的には過去に何度も「人間が生きていく時の1つの理想像」として取り上げられている姿だろうと思います。でもこういう形でストレートに改めてぶつけられてみると、改めて色々と揺り動かされる部分があるんですよ。槇原氏自身も個人的に色々あった方ですが、これを聞く限り「そういう物を自分なりに吸収して、芸の肥やしにしているんだな。」という気がします。私個人の槇原感みたいな物は、以前よりも数段好印象になっています。

 世の中には「お前が勧める物は絶対に買わない」という天の邪鬼な方がいるので、私の口からこのCD購入を勧めるのはやめておきましょうか(笑)。どうも私の携帯は音楽再生用としても使える機種らしいので、これを機にそっちの機能も使いこなしてみようかと思っています。こういう本当に良い物って精神的な支えだけでなく、結果として消費を促して景気を良くしてくれる効果もある気がします。




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