砂漠に降る雨( 2005.2.20 )
 例の Magic (正確には神河謀叛)の拡販キャンペーンですが、少なくとも Magic ユーザーの中では好意的な意見が少なくないようです。 (^^; ただ、言ってしまうと“この程度”の販促企画が Magic の世界では「画期的だ。」「タカラ良くやった!」等と言われてしまう。それって結局のところ「それまでメーカーや旧代理店が、いかにこういう基本的な販促活動をサボってきたか。」を如実に物語っている。私個人はそういう解釈に至っています。日本のような地域に10ミリ程度の雨が降ってもさほど影響はないが、これが年間降水量が数十ミリなんて砂漠地帯に降ると、途端にその水を活用して多くの動植物が活性化する。なんかそういう印象すらあります。つまりそれだけ“この地は乾いていた”ということなのでしょう。そういう砂漠に恵みの雨を降らせてくれたタカラにはある意味感謝したいところですが、同時にやはり私個人は「じゃあ今までWoCがやってきたことは、一体何の役に立っていたのか?」と関係者を問い質したいところです。



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