発火などの危険な肥料 
  肥料のうち、生石灰や硝酸アンモニウムは火災や爆発の危険があるため、大量の保管は消防法で規制されているので注意が必要です。
 生石灰は水を加えると発熱し、周りに可燃物があると火災が発生することがあるため、500kg以上保管する場合は消防署への届け出が必要となります。
 硝酸アンモニウムは爆発の危険があるため、60kg以上保管する場合は届け出る必要があり、届出により保管できる数量は300kg未満までとなっています。
 
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 発火など危険な肥料の管理


 GAP学習システム  
 前書き  GAP学習システムの概要  第6章  作物保護と農薬の使用
 第1章  GAP概論  第7章  廃棄物の管理
 第2章  農場管理  第8章  農産物の安全管理
 第3章  土壌と養分の管理  第9章  事故防止と労働安全
 第4章  農場の水管理  第10章  環境と生物多様性の保護
 第5章  農薬、肥料等資材の管理  第11章  応用問題


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