まなひめ伝説

真名川ダムほとりに立つまなひめ像

ここは越前の奥地東端（奥越大野盆地）
小さな五條方集落で、むらのおじいさんから、孫たちが聞きついできた
むかしむかしのお話です。
[慈しみと思いやり]
まなひめさまの心の
お話しです。

鎮西堂さん(鎮西氏の氏神様）	「まなひめ」水神宮様（五条方）	「荒島大権現」神社（佐開）
竜神さまはもういない今、市民の憩いの場です	この水で真名川ダムの放水風景	日本百名山「荒島権現岳」泰澄大師が白山の次に開山した修行の山
植えて間もない「まなひめ」	豊富な水で育つ「まなひめ」里芋畑	用水完備で現在のさといも、水稲にも十分の水

　　　　　　　　　　　私たちの住む五条方地区では古くより水を大切にしてきました。
そのため、麻奈姫伝説が伝えられたり、水神様を大切にお祭りしてきました。

まなひめさま（源為朝の子孫とも）は私たち奥越の守り神様です。
旧上庄村の五條方地区の長の娘だったそうです。
大昔の大干ばつで飢饉に苦しんだ時に
じゅうもんじゃ淵に住む竜神様に身をささげ、
大量の雨を呼び、地域を救ったと言い伝えられています
今も、五條方区の人々は、まなひめ水神様を大切にお守りしています。
今年９月１１日（第2日曜日、毎年変わります）には、水神様の前で酒を飲み交わし、
麻奈姫様を偲んでお祭りをしています。
ときにはお立ち寄りください。

真名川は古くより、洪水と干ばつを繰り返していた暴れ川だったようです。
昭和３４年には当農場の水田が真名川の氾濫ですべて流されました。
現在は、
真名峡にその後作られた大きなアーチ式真名川ダムのおかげで、
安定した豊富な水で、地域を潤し、水害もない村になっております。

追記
五条方集落では源氏の末裔（沖縄王）のお話とも伝わっています。

真名川
真名川とＳＦＶ生産農場は母子の関係

SFV生産農場では3艇のカヌーとサップ1艇で水田や真名狭を楽しめます。

	真名川伊勢峠源流
真名川水域温見峠源流域	現在の大野.笹俣さくら	秋生の自然は緑の回廊です
農場ビオトープに住むモリアオガエル卵		真名川ダム湖
	「ねこ」にみえますか

台風時の増水愛菜興

麻那姫伝説
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インドネシア研修生と私達　

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