☆CONTENTS☆
2001年のDiary
2000年のDiary
1999年のDiary(画像は現在ご覧になれません。ご希望の方はお知らせください。)
☆Diary本編☆
2001年のDiary
7月1日 Marty Bracey & Friends Super Session
Night in CHOP(未だ執筆せず・・・遅すぎるっちゅうねん!)
5月31日/6月3日HAMMOND ORGANとibookがやってきた!
ハモンドについて。
私がヴィンテージキーボード好き、特にハモンドオルガン好きというのは、
結構多くの人の知るところ。(笑)
これまでにもたいして価値のない古いシンセを、中古屋やオークションで
買い漁っていたが(Musical
Instruments参照)、去年から今年にかけては、
α-JUNO2を2台(TALK BOXの音源用)、YAMAHAショルキー、クラヴィノーバ
(高級美品を激安で)を怒濤のごとくオークションで落札。
オルガンはコンボタイプ1段鍵盤のXB-2(これは発売と同時に新品で購入)に、
20年モノのLeslie 147(ハモンドマニアの後輩Y尾さんを通して怪しいルートから購入)
を繋いで部屋で弾きまくり(ストレス解消に最高)、家族のひんしゅくを買っていたが、
やはり2段鍵盤と(弾けもしないのに)足鍵盤が欲しい。
ハモンドの出物がないか虎視眈々とオークションに目を光らせていた。
なぜハモンドにこだわるのか。
それは、ハモンドだけのドローバーによる音作り(倍音別になった棒状のつまみの
引っ張り出し具合の組み合わせで音色をつくる)と、
Leslieという回転スピーカーの魅力に尽きる。
ドローバーもLeslieも、他では真似できないone and onlyの個性的で魅力的な音を持っているからだ。
さてオークションには、おおまかに2種類のハモンドの出品が見られる。
タイプ1は、ミュージシャンやスタジオの所有しているコンボタイプのもので、
楽器の価値をよく知っている故に結構な高値で出品されるタイプ。2段鍵盤の
XB-3やXB-5、またはコルグのBX-3などで20万円以上が最低落札価格に設定
されているもの。先日は、ハモンドの最高級品が、レスリー2台付きで350万
なんてのもありました。さすがに誰も手を出さなかった。
タイプ2は、家庭で使われているLeslie内蔵のいわゆるエレクトーンタイプのもの。
高級品、レア物は10万円以上するが、ちょくちょく見かけるのは、エレクトーン
として家庭で使っていたが、もう用済みとなり、置き場所に困って破格値でいいから
引き取ってほしいというもの。こういう人達にはお宝ももはや粗大ゴミ。
このタイプ2の粗大ゴミ派が狙い目なわけだが、直接取りに来てほしいというものが多く、
(それも関東の人がほとんど)福井からでは無理で涙を飲むこともしばしば。
最近、福井の人でハモンドを1万円で手放すという人がいたが、質問してみたら、
内蔵レスリーはなく外部端子もない初級者用モデルとのこと。レスリーがなくちゃ意味がない
のでパス。
そこに出てきたのが、京都の人で、引っ越しするからどうか引き取って欲しいというモノ。
もちろんレスリーも内蔵のオーロラ222Kというモデル。
正味な話、26000円で落札したが、送料が35000円もかかるので、
代金は1万円でいいという超ラッキーな条件で話がまとまった。
よって、税込みでしめて46750円(うち送料が36750円)で、
20年以上前7,80万円はしたであろうハモンドをついに手に入れることができた。
おもいっきりエレクトーン使用なので、見た目はフツーの電子オルガンと変わらないが、
出てくるサウンドは正真正銘のハモンド&レスリー!
エレクトーンとしてオートコードやリズムマシンが付いているのも、かえってイージーなプレイできるので楽しい。
てな訳で、悲願の2段鍵盤と足鍵盤を手に入れたおるがは、また家族のひんしゅくも
顧みず、一人悦楽の境地に遊ぶのでした。
私がMac好き、特にPower Book好きというのは、結構多くの人の知るところ(爆)。
現在までにPB1400C/117、PB1400CS/166、PBG3/266、PBG3/333、PB2400/180を手に入れ、
今でも1400CSとG3/266以外は現役として使用している私であるが、先のPower
Book G4には
全くと言っていいほど食指を動かされなかった。VAIO MACと悪口をたたかれたように、
Macらしからぬルックスとデカすぎる筐体に閉口したのである。
それが、5月2日にセンセーショナルなデビューを遂げたibook (Dual USB)には、私も多くのMac
Freak同様、
そのルックスと機能に一目惚れ。早まってはいかん、早まってはいかんと自分を押さえたのも1週間が限度。
私の親指は、10日にはApple Storeのオーダーボタンを押してしまっていた。
PBG3やG4は、在庫が少なく、オンライン直営店のApple Storeに注文してもなかなかブツが手に入らないと
不評たらたらであったが、私の場合はG3を注文して4日後には荷が到着していたという前歴から、
Apple Storeの信用度は高く、今回も迷わず注文、今か今かとブツの到着を待っていた。
5月26日には1部モデルが発送、到着というニュースがFreak の掲示板に続々寄せられ、
私の注文したモデルは6月上旬発送予定との噂が流れていた。
3日(日)の午前中にメールをチェックしたところ、来た!Appleからの発送のお知らせが!
午前10時送信となっていたので、4日には到着するだろうと家に帰ったら、小さい箱が玄関に。
今までのPBと比べて一周りも二周りも小さく控えめなその箱こそ、ibookなのであった!
発送メール送信のその日のうちに、福井の片田舎まで商品が届いてしまうとは!
さて、急いで開封して中を確かめる。う〜ん、何もかもがCoolだ!
嫌いだったUFO型の電源さえカッコよく見えてしまう。本体も店頭で見てはいたが、一段とカワイくカッコいい。
とりあえず、少しだけ使ってみての間奏を。
1 インターネットに接続することを前提にセットアップしなくてはならず、
IDやパスワードの控えが手元になかったので閉口した。とりあえず適当な
情報を入力してセットアップ。
2 ディスプレイの開く角度が、これまでのように180度近くではなく、
途中でストップがかかっている。膝に抱え込んだり寝ころんだりして使うことが
ある私にはちょっと不満。
3 CD/DVDのトレイのすぐ横にACコネクタがあるので、電源ケーブルとトレイが
干渉しやすい。ケーブルが巻き込まれたり断線したりのトラブルにならないか心配。
4 トラックパッドとキーボードの距離があまりに近いため、キータイプ中に
親指がトラックパッドに触れてしまいそうで不安。
などなどが、気になる点。しかし、それ以外はまずまず。特に、DVDをPBのディスプレイ
で見るというのが初めての体験だったため、エライ感激した。ソフトもBlues
Brothersと
Aretha franklinのライヴだからなおさら。
とにかく、New ibookはcuteでcoolでお洒落!今朝は早速同僚にも見せびらかしたが、
Win派の彼らにもLooksは魅力的のようであった。
皆さん、ibook、ええですよ!
11月18日 the joy fantastic 2nd Live レポート
今回のライブは、出演者の我々からして本当に楽しませてもらいました。
まず、初めてのハコ「ぽてとばあ〜」は、リハの時からPAスタッフ、オーナー夫婦
(?)ともとても感じよく、バンドに大変気を遣ってくれました。客席のテーブル、椅
子のレイアウトも我々の好みで並べさせてもらい、開場。80人という予想を大きく上
回る130人ものお客様!熱気ムンムンの中、我々はスーツ/ドレス系で渋く決め、1
部のSmooth(Ballad) Sideの始まり。初演のGeorgy Porgy、After The Love Is
Goneも
ウケがよくホッとする。途中でお客の本宮れい子さんを引っ張り上げてCDの宣伝もし
たりして、なごやかに進行。後半の Babyfaceモノでは、知名度も高いためか、なかな
かの盛り上がりで一部終了。
第2部Groove sideは、開演前からメンバーの気合いが違った。先月のハロウィンで味
を占めたか、key松ちゃん、perあっこちゃん、bass野坂君はアフロヅラに顔黒メイク、
特に野坂君は私が着るはずだった全スパンコールの衣装にアクセ付けまくりで気を吐
く。1曲目からダンスフロアに熱狂的なお客様(といってもほとんど身内)が殺到し
て、EW&Fナンバーでノリまくる!お約束の掛け合いでは、後ろで座ってたお客さんも
しっかり歌ってくれて、お店全体がとってもい〜い雰囲気でした。てなカンジでアン
コールまで怒濤の盛り上がりを見せ、そのままお客さんも多数残って打ち上げに突入。
これがまた楽しかった。
友達やバンド仲間、初めて来てくれた人などとメンバーが、グラス片手に楽しく話がで
きて、ホントに楽しい一夜でした。お客様、スタッフの皆さんありがとうございました。
福井の「ぽてとばあ〜」、ライヴにはお薦めですぞ。
8月21日 あこがれの伸ちゃん!
ウエストロードブルースバンドのギタリスト、塩次伸二大先生と、ついに共演(セッション)することができた!
福井のライヴハウス「楽屋(らくや)」で、伸ちゃん、マーティー・ブレイシー、クリス・ブルックスのセッションライヴの時。
マスターが話を通してくれて、ステージ上で曲(StevieのYou're
The Sunshine Of My Life)とキーを決め、そのまま演奏。
高校1年の時、武生でウエストロードを見たのが黒人音楽にのめり込むきっかけになった私、伸ちゃんはそれからずっと私の
アイドルで、ウエストロード他、伸ちゃんのバンドはもう何度聴きに行ったか分からないほど。
それが数年前、BHBのORITAさんが日比谷野音でのウエストロードのライヴに招待してくれ、
その打ち上げにも参加して、伸ちゃんと初めて話をして感激。
それが今度は念願の共演。もう緊張したけど嬉しくて嬉しくて・・・・バックが超強力黒人2人組というのもサイコー!
今度はちゃんとリハをしてベストな状態でお客さんに聴いてもらいたい・・・・と調子に乗るおるがでした。
左の写真は、6月に伸ちゃんのバンドを聴いたときのモノ。
右は感激の共演の模様。ちとはっきりしないが、一応証拠写真ということで。(楽屋のマスター、ありがとう。)
5月 9日 日本吹奏楽界有数の濃〜い(!?)4人が大集合
ここんちの掲示板の平均年齢を上げている張本人のお三方が、掲示板上で勝手に飲み会の計画を。管理人としては黙っ
ておられず、厳しく指導するために上京。4人のネットおたくおぢさん達が熱く燃える(?)赤坂の夜は、怪しく更けてゆくのでした。
赤坂の老舗GRANATAで、目眩くイタメシの至高のメニューを堪能しつつ、かれこれ5時間も盛り上がる!
参加者は言わずと知れた小○×氏、△野氏、五×嵐氏の面々。
なお、画像は、○長谷氏の新しいデジカメで撮られたモノを使用させていただきました。謝謝。
5月 7日 成城大の先輩に福井で再会!
ひょんなことから、成城大時代の先輩と、先輩の友達に、福井は松岡町の山奥で再会(&初対面)!世間は狭いと実感
しつつ旧交を温め会いました。また福井へお越しくださいね、Yさん、Kさん!
4月 2日 エリック氏を迎え、定演大成功!
既にあちこちで書きましたが、エリック氏と武生東の2度目の共演は大成功!特に今回はファーガソンナンバーばかり
の超ハード&美味しいプログラム。今までラッパや吹奏楽を続けてきた中でもめったにない「最高!!」と感じる至福の
時を味わわせていただきました。
助っ人のスヌーキー谷口氏(左)、エリック!岩堀氏とともに。 打ち上げの居酒屋の前で。
3月17日 アンサンブルコンテストで仙台に
18日のアンコン全国大会のために、前日に仙台入り。地元と各地の先生方と楽しいひとときを。
最後まで残ったメンバー。
左より、仙台向山高校の水口俊彦先生、浜松工業高の渡邉志先生、作曲家の内藤淳一先生、私、武生東岩ちゃん、中央中佐々木和史
先生。
このあと、すっごく美味いラーメンを食べてホテル帰った。
一夜あけて、いよいよ本番。なんと19団体中9つのクラアンサンブルだったが、どれもが違ったアプローチで、全く飽きさせなか
ったというか、すっごく面白くて勉強になった。肝心の本校は、上がってしまったのか、今3くらいの出来で、惜しくも銅賞。でもメ
ンバーは皆自分たちの出来の悪かったことも納得したし、他の演奏を聴いてしっかり栄養にした模様で一安心。
本番終了後の生徒達+1。 こちら夜の本番真っ最中!
さあ、私達の本番の夜!浜工渡邉先生、榊原先生@埼玉を誘って、昨日地元の先生方に伺っておいた「牛タンの一番美味い店」にま
ず突入!「太助」本店はやはり最高!
その後、利府高校の児玉先生に案内していただき、ホヤのある店へ。ここで東北学院渡邉先生と合流、ホヤを堪能!次に塩谷先生、
今井先生@遠軽高と合流して、またまた東北の海の珍味三昧。いやああああ、美味かった!あちこちとお店を探してくださった
児玉先生、本当にありがとうございました。
さて、みんなと別れたので、nissy君に電話をして、合流ということに。すでに12時近くだったが、nissy君の部屋に各
地からのマニアが集まってるということで、怖いモノ見たさで(爆)、差し入れを持って突入。いやあ、楽しかったです。おぢさんも
さすがに疲れたので、4時に退散させていただきました。次の日は、午前の飛行機で福井に戻り、選抜に備えて合奏。キツかったです。
3月10日 久々に東京へ・・・・会議&成城大軽音OBホルモン・ファミリー大集合
吹連の支部事務局長会議で、初めて東京市ヶ谷にある(財)全日本吹奏楽連盟を訪れる。こぎれいなマンション風の雑居ビルの中
の一部屋は、デスク上に所狭しとパソコンの並ぶ事務室。部屋の一角には譜面や音源のライブラリー、入り口のカウンターには過去
や来年度の課題曲のCDや譜面が箱入りで山積みに。
酒井理事長、副理事長、事務局長と来年度の日程や変更事項などについてみっちり3時間の会議。3休による国民文化祭への推薦
制度、マーチングにおけるグッドサウンド賞の意味など、各支部からの活発な意見が飛び交う。会議の後は、寿司屋で懇親会。和気
あいあいで大変盛り上がるも、次の会が控えているため、お開きの後は早々に渋谷に飛ぶ。
渋谷の居酒屋に9時半頃に到着すると、我らホルモンのメンバー、強力なサクラ軍団(今で言えばサポーターか?)先輩の高田梅
三郎氏、そして後輩達がすでに宴たけなわ状態。みんなが顔をそろえるのは5年ぶりくらいだが、驚くほどみんな変わってなくて、
20年前と変わらないノリで話もはずむことはずむこと。2次会、3次会と河岸を変え、三々五々、明日は仕事だゴルフだと帰って
行く中で、最後の3時半までつきあってくれたのは、玉砕の朋友高木健次君と後輩の鈴木淑晃君だった。ありがとよ!みんな、たの
しかったぜ!「東京に来てよかった!(17年前私が東京を去るときに涙ながらに残した名言)」
狂乱の夜の画像は公開終了しました。ご希望があれば送りますよ。
2月15日 パワーマックをG3にドーピング!
いや、心臓移植とでも言いましょうか、95年に購入したPower
Macintosh 7500 / 100に、MELCO製のG3カードHG3-PM366LC ( G3
366MHz L2cashe 512kb)を刺したら、あーら不思議!旧機種がG3
POWER BOOK並に(数値上ではそれ以上に)速く、快適に動くでは
ないか!ちょっと前にハードディスクも9Gに換えてあるし、お荷物になり過去の遺物として葬られそうになっていた7500が、若返っ
て前線に復帰しちゃった!
現在は音楽準備室にその居を移し、CD-R焼き(POWER BOOKでは不可能だった8倍速焼きがバシバシできる!)やLOGICでの編曲
に大活躍中。HDとカードで6万くらいの投資だったけど、それに余りある快適さに充実感でいっぱいのこのごろ。
2月13日 アンサンブルコンテスト北陸大会で本校が健闘!
今回、武生東高校からは、3チームが県代表として北陸大会に出場。代表5チームのうち3チームがウチで、独占禁止法に抵触する
と不満の声もあろうが、生徒達は授業、宿題、模試と勉強でしぼられまくってる中、本当に熱心に頑張ったんだから。
おかげさまで、サックス4が銀賞、県大会後二人が病気で入院、一人だけ入れ替えて結局7人で出場した金8(金7)はなんと金賞、
そしてcobaの新曲を演奏したクラ4が本校としては4年ぶりの全国大会出場を決めた。
2月11日 シェフ小長谷によるモツ鍋ぱーちー!!
アンコンを2日後に控え、今晩は作曲もできる(!?)小長谷シェフに腕をふるっていただいて、ちょっと遅い新年会。
シェフによる晩餐会も昨年から数えて3回目。今回はシェフのかねてからのお薦め「モツ鍋」がメイン。とは言うものの、買い出し
から戻ってきたらなんとでっかい豚チョップが何本も。鍋の前に、エビのフリットに、鳥とネギの炒め物、そしてカレー風味のその豚
チョップまで登場し(写真右)これらの前座だけでもすごい(もちろん美味い!)のに、真打ちモツ鍋がまたグー!もやし、ニラ、白
菜を次々とぶち込んで食うモツ鍋は以外とあっさりで食が進む。最後は鍋に麺を入れてモツラーメン!これがまた新鮮な驚きの美味さ
でした!