電話・ネットなどの通信環境
今どきはスマートフォンなどの携帯電話が普及して何時でも連絡が取れる時代ですが、
事業者であれば固定電話は必須だと思います。
固定電話があるということは、しっかりとした状態で事業をしているイメージが
在りますので、得意先にも安心感があります。
一旦、得意先となれば携帯電話の方にしか掛かってこないのですが。
自宅で事業を行う場合でも、NTTのひかり電話にすれば1回線追加で
別の電話番号が取れますし、光ファイバーなのでNTTのルーターを
付ければインターネットもできます。
108円で1回線追加できますし、更に432円でナンバーディスプレイ機能を付ければ、
留守電の時に誰からの連絡かが分かりますし、
0120などの勧誘電話には出ないこともできます。
光回線にして、どこかのプロバイダに契約すれば、インターネットに接続できます。 プロバイダをどこが良いかは分かりませんが、BIGLOBE、So-net、OCNあたりなら問題無いと思います。 私は地元の大手の会社のプロバイダに入っていますが(URLをみればわかりますが)、 地元での仕事を行う上では便利なことがありました。
NTTの光回線が引かれてインターネットが開通したら、NTTのモデムにパソコンをLANケーブルで
接続しNTTのモデムにプロバイダの設定を行います。
その後、パソコンのブラウザを起動してYahooなどが表示できることを確認します。
また、メールソフトでプロバイダに付随するメールアカウントを登録し、自分自身にメールを送付して
メールの送受信ができることを確認します。
NTTのモデム(PR-400KI)の背面にはLAN接続の口が4個ありますので、
ここにLANケーブルでパソコンと4台まで接続可能です。
私の場合は、パソコンからモデムまでが遠いので、スイッチング・ハブを用意し
長いLANケーブルで接続し、ハブをパソコンの近くに設置し3台のパソコンとハブを接続しています。
(モデムから全てのパソコンまでLANケーブルを引けるのであればいいのですが)
また、無線LAN用のハブを1台接続し、別の部屋でもノートパソコンが使える様にしました。
当然スマートフォンのWIFI接続もできます。
共に販売は終了していますが、以下の機器を使っています。(現在はバージョンが新しくなっています)
・スイッチング・ハブ(8ポート):バッファロー「LSW4-GT-8NS/BK」(販売終了)
・無線LAN用のハブ():コレガ「CG-WLR300N-U」(販売終了)
バッファローは30数年前からある名古屋のパソコン周辺機器の老舗です。
金沢のI/Oデータも老舗で共に技術力がありますが、最近は価格的にバッファローを選ぶことが多いです。
コレガは、確かLANのハブでは有名なアライドテレシス社の廉価版だと聞いたことがありますが、
価格は非常に安いと思います。ただしコレガはあまり良い評判を聞かない...
私のは子機はダメだが親機は特に問題ないが、価格とのトレードオフかと思います。